おもちゃバコ

中身スカスカ♡

Windows11のVSCodeでUbuntu(WSL2)のJupyterに接続する

こんにちは

Windows11(ホスト)にインストールされたVisual Studio CodeからWSL2上にインストールされたJupyterに接続したときの備忘録です。

PythonやJupyter, VSCodeには詳しくないので内容は適当。動けばいいって感じです。


動機

NeoVimとGitHub CopilotでPythonを書いていたのですが、Google Colabに持っていくときにipynb形式の方が都合が良かったので移行しようとしたら、JupyterでGitHub Copilotを使う方法が分からなかった。

加えてVim操作も欲しかったので、Vim操作とGitHub Copilotが利用可能なVSCodeを使うことにした。

開発環境


Ubuntu(WSL2)

python3 -m venv ./test-env などで仮想環境を作成してActivate(. ./test-env/bin/activate)しておこうね。

Jupyterのインストール

pip3 install jupyter でインストールした。
テスト用にPytorch(pip3 install torch torchvision torchaudio)もインストールした。

Jupyterの立ち上げ

jupyter notebook で立ち上がる。
自分の環境だと~open.htmlが勝手にnvimで開かれるけど何だろう。
「Or copy and paste one of these URLs」に書かれているURLをコピーしておく。
http ://localhost:8888/tree?token=XXXX


Windows11

Visual Studio Codeの設定

  1. WSL(拡張機能)のインストール
    Remote WSLとか呼ばれているヤツ。
    ms-vscode-remote.remote-wsl/0.99.0

  2. Jupyter(拡張機能)のインストール
    ms-toolsai.jupyter/2025.6.0

  3. VSCodeからWSL2へ接続
    左下の「Open a Remote Window」からWSL2に接続。
    接続すると「VmmemWSL」がタスクマネージャで確認できる。

    メモリ爆食いくん

  4. New File... で Jupyter Notebookを作成
    適当なプログラムを書く。

  5. 実行
    実行するときに「Existing Jupyter Server...」を選び、コピーしたURLを張り付ける。
    ホスト名とか色々聞かれるけど、その場のノリで答えた。kernelはPython3を選んだ。
    「enter your password for the jupyter server」 と聞かれたらURLのtoken=XXXのXXXの部分を入力した。
    これがパスワードなのかは分からないけど(WSL側のエラーが消えた気がする)。


感想

ノリで設定したけど、多分おそらく正しいような気がするかも。

ネットの記事を読むと他にも色々設定している気がするけど、動いたからヨシッ!